2020年もあと少しとなりました。お買い物に行くとみかんや白菜を見受けるようになりまして、気づけばもう今年も終わってしまうのだなと感じさせられます。例年でしたら、年末行事に忘年会と「師走」という言葉通り慌ただしい時期でしょうが、今年は忘年会や旅行の自粛のためそうはいきません。しかし、例年通り変わらず行われた12月のイベントもあります。
そう、何かと話題になる「流行語大賞」。
今年の流行語大賞は、やはり新型コロナウイルス感染症関連の「三密」。
入賞した他の言葉にもやはり新型コロナウイルス関連の言葉、またエンタメ系の言葉が多いようでした。
候補として挙がった言葉の中でも、大学生である筆者が一番心を打たれたのは、
Zoom映え
読者の皆さんも今年の4月以降Zoomを使う機会が増えたのではないでしょうか。オンライン会議、オンライン飲み会、そしてオンライン授業と今まであまり聞いたことのなかった「Zoom」というツールが私たちの生活の一部になったようですね。
Zoomを通して皆さんが飲み会や会議を行う際困ったこと、便利だと感じたことなどあれば是非とも聞いてみたいです。
(ちなみに、筆者も所属するまっちワークグループ早稲田のメンバーがオンライン授業について書いた記事はこちらになります。
オンライン授業を家で受けている筆者がZoomで困ったことは2つ。
① 部屋があまりにもオープンになる
やはり今まで自分の私的な空間としての部屋がZoomを通して授業という公的な空間へ入り込むことへの違和感。最初のオンライン授業の日には、小学校の家庭訪問前のようにお部屋掃除をしました。
② 毎日の日課だった馬場歩きができなくなる
筆者は、大学入学以来馬場歩きをしながら早稲田の街をみることが好きでし
た。新宿区と聞こえは都会ながらも、どこか親しみやすく、人情味を感じ
る早稲田の街の空気を吸いながら歩くのが好きでした。(おかげで、運動
不足解消、1限前の眠気覚ましになりました。)
しかし、実際にZoomの授業が始まってみると思わぬ解決策が見つかりました。
バーチャル背景。
ある授業で受講者が海の背景を使っていてお洒落だなと思っていた矢先、早稲田大学の背景画像があることに気づきました。
見てみると、こちらのリンクからキャンパスのあらゆるスポットの仮想背景がダウンロードできるようです。
これに気づいて、①②の不満が解消されることで、筆者なりのZoom映えができたと流行にぎりぎり乗り遅れなかったとの自己満足に浸り今年の終わりを迎えています。
皆さんも、なかなか大学の方まで足を運べなくても、時には仮想背景でキャンパスを楽しんでみてはいかがでしょうか。
参考文献
早稲田文化 背景画像プレゼント企画 全5回まとめページ – 早稲田文化 (waseda.jp)(2020年5月21日更新、ワセダ文化ラボ
https://www.waseda.jp/culture/news/2020/05/21/10534/ (最終閲覧日2020年12月5日))
「現代用語の基礎知識選」ユーキャン新語・流行語大賞第37回受賞語、https://www.jiyu.co.jp/singo/(最終閲覧日2020年12月5日)
筆者 新こいわい
早稲田大学政治経済学部2年
早稲田大学公認サークル
まっちワークグループ早稲田
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