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【ワセまちイベント紹介vol.6:水稲荷神社例大祭〜早稲田のまちを御神輿がゆく〜】

更新日:2020年9月10日

こんにちは!

いよいよ今週から9月に入りましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?


まだまだ暑さも残る秋の始まり、例年であれば各地でお祭りが行われる季節です。


実は、早稲田のまちでも水稲荷神社例大祭という神社のお祭りが行われているのですが、

ご存知でしょうか。

なんと、早稲田のまちで御神輿行列を見ることができるのです!


そこで今回は、水稲荷神社例大祭についてご紹介します。


そもそも、水稲荷神社とはバス停「西早稲田」の交差点から新目白通り方面への下り坂の途中にある神社です。その御由緒は天慶四年(941年)にまで遡ります。


元々は、現在の早稲田大学9号館辺りに御鎮座していましたが、昭和三十八年(1963年)に早稲田大学との土地交換を行い、現在の立地に至ります。

早稲田大学ととても馴染みの深い神社なのです。


この水稲荷神社の例大祭は、毎年9月9日の重用の節句に行われます。


名物は何と言っても、氏子の方々が担ぐ御神輿です!

法被を着た氏子の方々が、「ソレ!ソレ!」と勢いの良い掛け声と共に、御神輿を上下に揺らしながら早稲田通りを練り歩いていきます。

氏子の方々の力強い掛け声と熱気に、早稲田のまちのパワーを感じられること間違いなしです!!

筆者の所属するまっちワークグループ早稲田からも、毎年数名が参加させていただいています。


筆者も去年、一昨年と御神輿を担がせていただいたのですが、見た目以上のハードさに毎年圧倒されてしまいます。御神輿って意外と重いです。しかも、前後の人と足が合わなければ前に進むことができません。

けれども、大声で掛け声を出していると、必ず心が一つになったと感じられる瞬間があり、その時には御神輿の重さも忘れてしまい、嘘のように軽々と前へ進みます。

早稲田のまちに住む方々の団結力、心の温かさ、情熱を感じられるこの瞬間が、筆者は大好きで、肩にあざができてもまた御神輿を担ぎたいと思ってしまうのです。


今年は新型コロナウイルスの影響により、御神輿は行われないようです。来年はまた御神輿が見られることを願っています。

みなさんもぜひ、来年の秋は早稲田のまちをゆく御神輿を見に、足を運んでみて下さい!


筆者 ばなこ

早稲田大学文学部3年

早稲田大学公認サークル

まっちワークグループ早稲田


(参考)

早稲田水稲荷神社ホームページ こんにちは!//mizuinari.net/index.html

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