皆さんこんにちは。11月に入り朝晩はコートが必要なぐらい寒い日が多くなってきました。だいぶ秋めいてきましたね。
さて、秋と言えば食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋……いろいろありますね。そのひとつに文化の秋があります。文化の秋を堪能する方法の1つは……
そう、学園祭に足を運んだり参加したりすることです。
早稲田でも毎年11月の文化の日前後に早稲田大学で早稲田祭が例年開催されています。2日間の開催ながら20万人を動員するほどの規模の大きい祭りになっています。写真は一昨年の様子です。たくさんの人がいますね。
ですが、新型コロナウィルスの流行はこのイベントの開催を危うくしました。多くの人が集まるために感染リスクが高く、多くのお客さんをキャンパスに呼ぶ普段通りの開催は、諦めざるをえなくなりました。しかし、早稲田祭運営スタッフと他たくさんの方々のご尽力によりYouTubeを利用した配信形式でのオンラインによる学園祭として生まれ変わって実施されることになりました。
早稲田大学では4月から7月末までの約4ヶ月にわたり、オンライン以外の課外活動が一切できませんでした。そんな状態からできる準備をはじめ、夏休みから徐々に対面での活動制限が緩和されて、急ピッチで準備が行われました。そしてまもなく開催される早稲田祭2020。
私の所属しているまっちワークグループ早稲田含め、パフォーマンスサークル、文化系サークル、運営スタッフなどみなさん例年より少ない時間で精いっぱい準備されているかと思います。
今年は写真にあるいつものような早稲田の街のにぎわいはありません。寂しいですが、来年はまたたくさんの人が集まってお祭りが開催できることを祈りながら、今年はパソコンやスマホの画面から一生懸命な早稲田生の姿をぜひご覧ください。
早稲田祭については、公式サイトに詳しい紹介がありますので是非ご覧ください。
リンク:https://www.wasedasai.net/
筆者 四段
早稲田大学社会科学部3年
早稲田大学公認サークル
まっちワークグループ早稲田
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