みなさんこんにちは!5/12は母の日ですね。突然ですが、みなさんは母の日の由来を知っていますか?
実は日本の母の日の風習は、アメリカから伝わって来たものなんです。アメリカのフィラデルフィアに、アンナ・ジャービスという少女が住んでおり、彼女が母の死をきっかけに、「生きている間にお母さんに感謝の気持ちを伝える機会を設けるべきだ」と働きかけたのが始まりとされています。また、彼女は教会で亡き母を追悼する会を行い、その際母が好きだった白いカーネーションを参加者に配りました。この行動によって、カーネーションが母の日のシンボルとなったのです。ちなみに筆者は毎年お母さんにカーネーションをプレゼントしています。みなさんもこの機会に、お母さんに日頃の感謝の気持ちを伝えましょう!
そして、母の日と聞いて早大生が感謝しなければならないのが、「早稲田大学建学の母」とも呼ばれる人物、小野梓です!小野梓は法学者であり明治の政治運動家でした。ちなみに名前などから筆者も勘違いしていたのですが、彼は男性です。大隈重信とは親友と言える程の仲で、2人は東京専門学校(現在の早稲田大学)の創立の中心人物となりました。小野梓は東京専門学校の開校式の祝辞の中で「学問の独立」について述べ、これを建学の精神としています。この精神は幅広い人々に認知され、早大生はこの精神を胸に日々勉学に励んでいる……はずです(笑)
さてさて、大隈重信の銅像は早稲田キャンパスの中心にありますが、小野梓の銅像は一体どこにあるのでしょうか?答えは……小野梓記念館の地下2階です!筆者も実際に訪れ、写真を撮ってきました。なかなかキリッとしていて良い男って感じですね~(^^)
みなさんもぜひ訪れてみてください!そしてその際には早稲田大学の建学に感謝しましょう!
筆者 式部
早稲田大学商学部2年
早稲田大学公認サークル
まっちワークグループ早稲田
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