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第57回本庄早稲田100キロハイク


みなさんこんにちは!突然ですが、早稲田大学のイベントと言えば何を思い浮かべますか

?早稲田祭、早慶戦、稲門祭、、、、、。どれも楽しく、伝統のあるイベントばかりです

が、筆者が一番早稲田っぽいと思うイベントは先日行われたあのイベントです。そう、早

稲田精神昂揚会主催、本庄早稲田100キロハイク(通称100ハイ)です!!

今回のコラムでは、5月18、19に行なわれた第57回100キロハイクについてご紹介します

そもそも100ハイとは、早稲田本庄高等学院のある埼玉県本庄市から、早稲田大学早稲田

キャンパスまで歩こうというイベントです。一日目に1区〜3区、二日目に4区〜6区を歩き

ます。100ハイと言いながら、実はその距離は100キロ以上あるとかないとか、、、、。

一日目の早朝、本庄をスタートします。みんなで紺碧の空を歌ってとても楽しそうです。



一日目のコースは自然あふれるのどかな道。山、田んぼ、畑を見ながら楽しく歩きます。

けれども、楽しいのも明るいうちのこと。日が暮れてからの3区、ナイトハイクは疲れと

暗さでつらい道のりだったそうです。午後12時頃、仮眠所のある早稲田大学所沢キャンパ

スに到着し、仮眠をとります。



2日目はなんと、午前4時起床。精神昂揚会員にドラの音で叩き起こされます。そして朝か

らなんと、シャトルラン?バービー(筆者が最も嫌いなきつい筋トレの一種です。)?さす

が元気な早大生ですね。それからまた早稲田を目指して歩きます。筆者が所属している某

マラソンサークルのみんなは、二日目なのにこの笑顔!楽しそうで、キラキラしています

!青春ですね〜。



そして、夕方にはついにゴールとなっている早稲田キャンパスに先頭が到着します。高田

馬場駅周辺まで来ると、たくさんの道行く人々が「頑張れー」という声をかけて下さった

り、「負けないで もーう少し」と歌って応援してくれる早大生がいたりと、早稲田の温か

さで溢れていたそうです。こうやって100ハイに参加した人もそうでない人も、みんなで

イベントを楽しむことができるのが早大生、そして早稲田の良いところではないでしょう

か。100キロというとてつもない距離を歩くという何とも頭のおかしいイベントではあり

ますが、全力で頭のおかしなことに取り組み、全力で楽しむことこそ早稲田大学の伝統だ

と思います。筆者はそんな早稲田大学が大好きです!



沿道で応援して下さった地域の皆様、本当にありがとうございました。


筆者 ばなこ

早稲田大学文学部二年

早稲田大学公認サークル

まっちワークグループ早稲田

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