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【三品食堂 早稲田の伝統の味】

更新日:2020年12月13日

こんにちは!暑さもなりをひそめ、秋の訪れを感じることができるようになってきました。秋の味覚、今からとても楽しみです!


さて、今回は「三品食堂」さんに行ってきました!東京メトロ東西線早稲田駅を出て徒歩8分、早稲田大学西門前にあるお店です。

お店の外には、三品食堂さんの温かい雰囲気を感じる看板やポスターがたくさん置かれていました。筆者は、取材のために半年ぶりに早稲田に行ったのですが、三品食堂さんの外観を見て、やっと早稲田に来ることができたと実感したのを覚えています。

中に入ってみると、店主の北上さんのあたたかい笑顔が取材班を迎えてくれました!北上さんは、早大西門通り商店会の会長でありながら、早稲田大学周辺商店連合会の会長でもあります。早稲田のまちのためにご活躍なさっている方です!筆者自身も、所属しているまっちワークグループ早稲田の活動で何度もお世話になりました。

店内は中央に大きなテーブルが置かれたシンプルな作り。卒業生から贈られた何十年分もの寄せ書き、訪れた人たちが残したサインで壁が埋まっています。これだけでも、三品食堂さんが長年にわたって早大生の胃袋と心を満たし続けてきたことが分かります!

三品食堂さんは、牛めしのほかにカレーとトンカツを提供しています。メニューは、この三品の組み合わせ。上のメニュー表、とても分かりやすいですよね。

今回、筆者は「かつ玉ミックス」(税込870円)をいただきました。写真で見ると、カレーも牛めしもカツも卵も乗っていてとてもボリューミーですが、食べてみるとおいしすぎてスプーンが止まりません。優しい味がします。心もおなかも満たされました!

同行したばなこは、「牛めし」(税込540円)をいただきました。牛めしもカレーライスも単品で食べることもできますが、北上さんのおすすめは牛が入ったもの!なんてったってここは牛めし屋ですからね(笑)(カレーライス好きの常連さんもいるようです。)

テーブルに置かれた紅ショウガも、千切りのものではなく、食べ応えがあるように、大きい平切りのものを食べやすい大きさに切って提供している、というこだわりの詰まったもの。ぜひ食べてみてくださいね!


北上さんはどのメニューも作り方を変えず、伝統の味を守り続けているそうです。だからこそ、早稲田のOB、OGの方々や現役の早大生も、三品食堂に来ると「なんだか、早稲田に帰ってきたな」というようなあったかい気持ちを抱くのかもしれませんね!


最後に、店主の北上さんから早大生に向けてメッセージをいただきました!

「コロナの影響でいろいろと大変な時期だけど、まちも頑張っているから、学生のみんなも頑張ってください!またみなさんに会える日を楽しみに今は我慢です。新入生の方もこの伝統の味をぜひ食べてみてくださいね。みなさん、一緒に頑張りましょう!」

みなさんも、早稲田に来たらぜひ「三品食堂」に行ってみてください!きっと北上さんのあたたかい笑顔がみなさんを迎えてくれますよ!


店舗情報

【店名】三品食堂

【住所】東京都新宿区西早稲田1-4-25

【TEL】03-3202-6563

【営業時間】9/15時点:月・火・木・金 11:30~14:00、水・土 11:30~13:00

平時の場合:月・火・木・金 11:00~14:30、水・土 11:00~13:00

【定休日】日曜・祝日・大学休業期間中は不定期

【Twitter】@sanpin_shokudo


筆者 ソフィ


早稲田大学文化構想学部2年

早稲田大学公認サークル

まっちワークグループ早稲田

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